
一日が重く感じるのは、やることが多いからではなく、順番が決まっていないからです。朝の3分で整えると迷いが減ります。
やることを三つに絞る→それぞれ時間を箱に入れる→最初の一歩を決める。この三手だけで、放課後までの過ごし方がスムーズになります。
三択優先で迷いを断つ
三択優先:今日やることを上位3つに限定する方法
優先基準:締切の近さ/点数への影響/所要時間の短さ
朝のメモに「①②③」と三つだけ枠を作ります。候補が多くても、上の三択優先に収まらないものは今日やりません。基準は「締切が近い」「成績や成果に直結する」「短時間で効く」の三つ。ここであえて捨てる勇気を持つほど、集中が高まります。枠は各1行、動詞から書き始めます(例:「英語音読10分」「理科の計算5問」)。
迷ったら「明日の自分が感謝する三つ」を選びます。気分が乗るかどうかではなく、未来の安心で決めるとブレません。
量より順番です。やることを三つに制限すると、脳の負担が減り、手が速く動きます。少ないほど進む——これが朝3分のコアです。
時間ブロックで置き場所を決める
時間ブロック:作業ごとに時間の箱を先に確保するやり方
バッファ:予定のスキマに置く予備時間
優先が決まったら、時間割に時間ブロックとして配置します。たとえば「放課後16:00-16:20 英語音読」「16:20-16:35 理科計算」。各ブロックの最後に3〜5分のバッファを置き、オーバーしたら次へ切り替えます。予定はカレンダーでも紙でもOK。大事なのは場所を決めてから動くことです。空いた時間にやろうとすると、ほぼ実行されません。
テスト期間は「同教科を連続しない」をルールにして、疲労の偏りを防ぎます。短い箱を並べると、切り替えで集中が復活します。
「時間ができたらやる」は来ません。先に箱を置けば、行動は自動的にそこへ流れます。時間も片づけと同じで“置き場所”が決め手です。
最初の一歩で始動を軽くする
初手:各ブロックの最初にやる超小さい行動
成功感:すぐできた実感が次の行動を後押しする効果
各ブロックの先頭に初手を決めておきます。英語なら「音読の録音ボタンを押す」、理科なら「例題の式だけ写す」。この3秒行動でスタートの重さが消えます。初手で小さな成功感が生まれると、脳が「続けたい」モードに入るので、そのまま本編へ移行します。止まりそうになったら、初手に戻って仕切り直せばOKです。
さらに「終わりの一歩」も用意します。次に開くページへ付箋、明日の1問目に丸。始まりと終わりの両方を軽くすると、習慣が続きます。
行動は最初の3秒で決まります。小さいスイッチを先に置くと、やる気の波に勝てます。技術で始動を軽くしましょう。
まとめ:三つに絞り、箱に入れ、初手で始める
朝の3分で①三択優先を決める②時間ブロックに置く③各ブロックの初手を用意する。この順で進めるだけで、一日の迷いは激減します。完璧を目指さず、毎朝同じ型で回すことがコツです。少ない決断で大きく前へ進みましょう。
今日の三つを一行ずつ決める
カレンダーに時間ブロックを配置
各ブロックの初手を3秒で用意
以上が本記事から得られる学びです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



コメント