PDFページ画像書き出し — 高解像度PNG/JPEGを一括エクスポート

操作方法

1. PDFを選択：PDFを選択からローカルPDFを指定。
2. 範囲を入力（任意）：1-3,5 のように指定（空欄＝全ページ）。
3. 書き出し条件を設定：
   • DPI：96 / 150 / 300（数値が大きいほど高精細＝ファイルも大きい）。
   • 形式：PNG（可逆・高画質） / JPEG（非可逆・軽量）。
   • 品質（JPEG）：0.50–0.95（既定 0.85。JPEG選択時のみ有効）。
4. 書き出し：書き出し をクリック → 進捗バーが進み、各ページのサムネ＋DLが並ぶ。
5. 一括保存（任意）：ZIP一括DL で直前の出力を pdf-pages.zip にまとめて保存。

成果物（得られるもの）

• 指定ページごとの画像ファイル：
  • ファイル名：page-001.png / page-001.jpg の連番形式。
  • 画像の表示用プレビュー＋個別ダウンロードリンク。
• オプションでZIP一括（すべての書き出し画像を同梱）。

注意点

• ラスター化：PDFのテキスト/ベクターをピクセル画像として書き出します。
• DPIの意味：scale = DPI/72 で描画。300dpi は高精細だがメモリ/時間/容量の負荷が大きい。
• PNG/JPEGの違い：
  • PNG：可逆・アルファ保持・サイズ大きめ。
  • JPEG：非可逆・品質スライダー有効・アルファ無効（白地化）。
• メタデータ：Canvas再エンコードのため EXIF/ICC等は落ちます。色が僅かに変わる場合あり。
• 範囲書式：カンマ区切りで複数、ハイフンで連番。無効片は無視されます。
• 大容量PDF対応：ページ数が多い／DPI高いとブラウザメモリで失敗することあり。範囲を分けて実行推奨。
• パスワードPDF：未対応（パス入力UIなし）。
• CDN依存：pdf.js 3.11.174 と JSZip 3.10.1 をCDNから読込。オフライン/CSP制限では動作不可。
• 完全クライアントサイド：ファイルはサーバー送信されません。
• 進捗バー：対象ページ数に対する完了割合を表示。