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古代〜中世
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足利尊氏
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  1. 足利尊氏についてまとめました。

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    【対象者】 足利尊氏(あしかが たかうじ)
    【 役 】 室町幕府初代将軍
    【判定点】 カリスマ武人か、メンヘラ裏切者か
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    管理人コメント:

    室町幕府の初代将軍。彼ほど評価の定まらない、そして性格が掴めない武将も珍しいでしょう。
    かつては天皇に弓引く「逆賊」とされ、戦後は一転して「英雄」とされました。

    ★【 能力:戦場で笑う最強のカリスマ 】
    能力面では、戦場における「勘」と「強さ」は神懸かり的です。
    劣勢に陥っても、彼が陣頭に立って「笑う」だけで兵の士気が爆上がりし、奇跡的な逆転勝利をしてしまう。
    人を惹きつける不思議な愛嬌とカリスマ性は日本史最強クラスでしょう。
    また、敵への寛容さも特徴で、昨日まで敵だった相手も許して仲間に引き入れる度量の広さがありました。

    ▼【 性格:裏切りと躁鬱の繰り返し 】
    しかし、性格は「クズ」というより「支離滅裂」あるいは「重度の躁鬱」に近いものがあります。
    まず、裏切りの回数が多すぎます。
    鎌倉幕府を裏切り、後醍醐天皇につき、今度は後醍醐天皇を裏切り、実の弟である直義とも骨肉の争い(観応の擾乱)を繰り広げました。

    そのくせ、本人は「やりたくてやったわけじゃない」と言わんばかりの態度をとります。
    後醍醐天皇と戦うことになった際は、「自分は隠居したい」「出家したい」と言い出して寺に引きこもったり、戦場で「もう死にたい」と切腹しようとしたり、メンタルの浮き沈みが激しすぎます。

    ▼【 統治:無責任なばら撒き 】
    また、「気前が良すぎる」のも問題で、部下に恩賞を与えすぎて自分の取り分がなくなったり、他人の土地を勝手に配ったりして、後の土地争いの種をばら撒きました。
    執事の高師直らに政治を丸投げし、責任回避する姿勢もトップとしては問題です。

    彼は計算高いマキャベリストだったのか、それとも周囲に流されただけの優柔不断な神輿だったのか。
    後醍醐天皇を裏切った罪悪感に生涯苦しんだという説もありますが、やったことは紛れもなく権力奪取です。
    「わけのわからない魅力」で天下を取ってしまったこの男、本当に「名君」と呼んでいいのでしょうか?

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