板垣退助は有能な聖人?無能なクズ?みんなで投票!

幕末〜明治
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板垣退助
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幕末〜明治
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  1. ご参考までに。

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    【判定対象】板垣退助(自由民権運動の指導者)
    【テーマ】 自由の使徒か、単なる目立ちたがり屋か?
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    「板垣死すとも自由は死せず」。この名言だけで歴史の教科書に載り続けている板垣退助。自由民権運動の象徴として銅像になるほどの偉人ですが、その実像を掘り下げると、意外にも「小物感」や「俗物性」が見え隠れします。

    ■能力評価:軍才と扇動力のカリスマ
    まず軍人として「有能」です。これは意外と知られていませんが、戊辰戦争では東山道軍を率いて連戦連勝。特に難攻不落と思われた会津攻略戦における電光石火の進撃は、彼がいなければ戦局がもっと長引いていたと言われるほどです。乾退助時代の彼は、間違いなく優秀な指揮官でした。
    そして政治家としては、大衆を熱狂させる「アジテーター」として一流でした。征韓論に敗れて下野した後、武力による反乱ではなく言論による闘争を選び、不平士族のガス抜きをしつつ、国会開設へと世論を誘導したパワーは、当時の藩閥政府にとって最大の脅威でした。日本に「政党政治」の種を蒔いた功績は揺るぎません。

    ■性格評価:言ってることとやってることが違う?
    さて、問題のクズ疑惑ポイントです。
    まず、あの名言ですが、実際には叫んでいないという説が有力です(側近が演出したとも言われます)。まあそれは良いとして、最大の問題は「洋行費用の出処」と「華族への転身」です。
    自由民権運動が最高潮に盛り上がっている最中、彼は政府からの裏金(工作資金)をもらってヨーロッパ旅行に出かけてしまい、運動の勢いを削ぐ結果を招きました。「政府に買収されたのか!」と同志から総スカンを食らっています。
    さらに、晩年には「一代華族論(華族の身分は世襲すべきでない)」を唱えておきながら、自分は伯爵となり、死後もしっかり世襲させようとした(遺族が襲爵した)点など、言行不一致が目立ちます。
    「庶民の味方」の顔をしながら、実は自分も特権階級に憧れていたのではないか? 自分が政府の中心になれなかったから野党ごっこをして騒いでいただけではないか? そんな「偽善者」疑惑がつきまとうのです。

    ■総評
    軍人としての才能は本物でしたが、政治家としての彼は、どこか脇が甘く、金や名誉に弱い人間臭さが漂います。純粋な理想家だったのか、それとも世渡り上手なポピュリストだったのか。

    「自由の神様」のメッキを剥がした時、そこには何が残るのか。
    単なる目立ちたがり屋のオッサンか、それでも民主主義の父と呼ぶべきか。判定をお願いします。

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