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戦国〜江戸
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伊達政宗
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戦国〜江戸
大人の日本史学び直し。

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  1. これは意見分かれそうです。ご参考までに史実をまとめました。

    奥州の覇者、独眼竜。
    遅れてきた「中二病ヒーロー」か、嘘と裏切りの「パフォーマンス野郎」か。

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    【 能 力 】 有能(処世術とプロデュース力)
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    「生まれたのがあと20年早ければ天下を取っていた」と言われますが、彼の真価は戦闘力よりも、その卓越した政治力と自己演出力にあります。

    1.絶体絶命をひっくり返すプレゼン力
    小田原征伐への遅参、葛西・大崎一揆の扇動疑惑。普通なら即切腹の場面で、彼は「死に装束」で秀吉の前に現れたり、金箔の磔柱を持参したりと、派手なパフォーマンスで相手を煙に巻き、許しを勝ち取りました。この「場を支配する力」と「胆力」は超一流です。

    2.外交と視野の広さ
    スペイン国王やローマ教皇へ使節(支倉常長)を派遣し、通商を求めました。幕府の鎖国政策と逆行してでも、世界と繋がろうとした先見性と野心。単なる田舎大名ではなく、グローバルな視点を持っていた稀有な存在です。

    3.仙台藩の繁栄
    荒地だった仙台平野を開拓し、北上川の治水を行い、仙台藩62万石の礎を築きました。「仙台」という地名の名付け親でもあり、内政官としても極めて優秀でした。料理が趣味で、「ずんだ餅」や「凍り豆腐」の開発に関わったとも言われるクリエイティブな一面もあります。

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    【 性 格 】 クズ(裏切りと身内殺しの常習犯)
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    しかし、その輝かしい経歴の裏には、血生臭いエピソードが山のようにあります。

    1.骨肉の争い
    弟・小次郎の殺害は、彼の人生最大の暗部です。母・義姫に愛された弟が家督争いの種になることを恐れ、自らの手で斬殺(あるいは処刑)しました。さらに、実の母から毒殺されかけたり、父・輝宗を敵ごと鉄砲で撃ち殺す(拉致された父諸共、敵を撃てと命じた)など、伊達家の家庭環境は修羅場そのもの。この経験が、彼を信義を持たない冷徹な人間に変えたのかもしれません。

    2.呼吸をするように裏切る
    周辺の大名(芦名氏、大崎氏、畠山氏)との同盟を結んでは破り、騙し討ちにするのは日常茶飯事。「撫で斬り」と呼ばれる虐殺も行っています。一揆を裏で扇動しておきながら、証拠の手紙を突きつけられると「鶺鴒(セキレイ)の花押に針穴がないから偽物だ」と言い張り、部下に罪を被せて処刑して口封じ。自分の保身のためなら何でもやる姿勢は、清々しいほどの悪党です。

    3.最後まで消えない野心
    徳川の世になっても、「天下」への色気を捨てきれず、倒幕の機会を窺い続けました。その野心の強さは魅力でもありますが、平和な世においては危険分子でしかありません。

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    【 総 評 】
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    眼帯、三日月の兜、派手な衣装。
    それらは全て、弱肉強食の世界で舐められないための武装であり、生き残るための虚勢だったのか。

    弟を殺し、母に憎まれ、それでも天下を夢見続けた独眼竜。
    彼を「魅力的な伊達男」と見るか、「嘘つきな危険人物」と見るか。
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