【コンゴで手首切断】レオポルド2世は無能なクズ?有能な聖人?みんなで投票!

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レオポルド2世
【〇〇な〇〇】


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無能度:◯位 / 88人
クズ度:◯位 / 88人
偉人も、所詮は人間だ。

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  1. 【判定対象:レオポルド2世(ベルギー国王)】

    ◆能力判定:外交的立ち回りと個人的蓄財術においては極めて有能
    ◆性格判定:人間の命を金に換算した史上最悪のサイコパス(クズ度規格外)

    【史実に基づく詳細解説】

    19世紀後半、ヨーロッパ列強がアフリカ分割にしのぎを削る中、ベルギーという小国の国王でありながら、巧みな外交交渉(ベルリン会議)によってアフリカ中央部の広大な土地(現在のコンゴ民主共和国)を獲得しました。

    他国を牽制しながら、表向きは「未開の地の文明化、奴隷貿易の廃止、人道支援」という美辞麗句を掲げて、自分の私領地として「コンゴ自由国」を手に入れた政治的・外交的手腕は、冷徹な意味で非常に「有能」でした。

    しかし、その本性は植民地の住民を人間とも思わない異常なまでの強欲さにありました。彼はコンゴをベルギー国家の植民地ではなく「国王の個人的な私有地」とし、そこで採取される天然ゴムと象牙によって莫大な富を築きました。

    その搾取の方法は、歴史上最も残虐な「クズ」の極みと言えます。現地の村々に過酷なゴム採集のノルマを課し、ノルマを達成できなかった者には、私兵部隊(公安軍)を使って見せしめとして「手首や足首の切断」「鞭打ち」「村の焼き討ち」「家族の処刑」といった信じがたい暴挙を日常的に行わせました。

    さらには、弾薬の無駄遣いを防ぐため、兵士たちに「人を殺した証明として切り落とした手首を提出させる」という狂気のシステムまで構築し、カゴいっぱいの切断された手首が日常的に集められていました。

    この過酷な労働、虐殺、それに伴う飢餓と疫病により、彼の統治下で数百万から一千万人とも言われるコンゴ人が命を落としました。最終的にE・D・モレルらの告発によって国際的な非難を浴び、コンゴをベルギー政府に手放すことになります。

    しかし、彼自身は巨万の富をベルギーの豪華な建築事業に注ぎ込み、何の裁きを受けることもなく天寿を全うしました。同時代のヒトラーやスターリンに匹敵する大虐殺者でありながら、知名度が低いのが不思議なほどの人物です。

    皆様の判定はいかがでしょうか。

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