SVG ID最適化 — 短いIDに整理&参照も自動更新

操作方法

  1. 入力
    • テキストエリアにSVGソースを貼り付ける、またはSVGファイルを選択
  2. オプション
    • 未使用IDを削除:チェックONで、参照されていないid属性を削除。
  3. 実行
    • 最適化ボタン → 右下にプレビュー、中央に変換後ソース
  4. 出力
    • コピーでソースをクリップボードへ。
    • ダウンロードoptimized.svgを保存。

成果物(得られるもの)

  • **短縮ID(a, b, …, aa …)**に置換されたSVG
  • url(#id) / href / xlink:href / fill / stroke / filter / clip-path / mask / marker-* などの参照の一括更新
  • <style>style属性内の**url(#id)/#id文字列の置換**
  • (任意)未使用IDの削除

注意点

  • CSSセレクタでのID参照に注意:#logo { ... } のようなセレクタ参照は検出対象外のため、
    • 「未使用IDを削除」をOFFにする、または
    • 変換後にプレビュー崩れがないか確認してください。
  • 色コード衝突の可能性<style>内で#abcのようなカラーコードとID名が一致すると、#abcが誤置換される恐れ。IDが短い(例:abc)場合は特に注意。
  • スクリプト安全性:プレビューはinnerHTMLでSVGを差し込みます。外部由来のSVGには<script>が含まれる可能性があるため、信頼できるソースのみで使用してください。
  • 削除判定の範囲:未使用判定は主に**属性参照/url(#...)**を見ています。SMILや複雑なCSS参照は見逃す可能性あり。
  • クォータ:短縮IDの生成は最大で数万件規模まで(a…zzz)。桁外れにIDが多いSVGでは不足の可能性。
  • 互換replaceAll等、モダンブラウザ前提。古い環境では動作しない場合あり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました