【戦乱で稼ぐ悪妻】日野富子は有能な聖人?無能なクズ?みんなで投票!古代〜中世 ▷ 2026.02.25古代〜中世 ▷ 【現在の投票数:2 票】日野富子は【〇〇な〇〇】 ▼ この4つのボタンで投票してください!▼投票後コメント欄が出現最初のコメントに解説があります有能なクズ有能な聖人無能なクズ無能な聖人 ⚡ 偉人能力ランキング ♥ 偉人人間性ランキング
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【対象:日野富子】能力と性格の史実詳細解説
■能力と実績(評価:戦乱の世を生き抜いたしたたかで有能な経済ウーマン)
室町幕府第八代将軍・足利義政の正室であり、応仁の乱という日本中を巻き込む未曾有の大戦乱の最中において、卓越したビジネスセンスと経済的実務能力を発揮した女性です。
京都が焼け野原になり幕府の権威が失墜していく中で、彼女は独自の財テクで莫大な富を築き上げました。米の価格変動を利用した投機や、大名への高利貸し、さらには京都の七口に関所を設置して通行税を強制的に徴収するなど、あらゆる手段を駆使して現在の価値で数十億円から数百億円とも言われる途方もない私財を蓄えました。
そして、その圧倒的な資金力を使って、結果的には中断していた朝廷の重要な行事を復活させたり、崩壊寸前だった幕府の財政を裏から支えたり、内裏の修繕費用を出資したりと、経済的な影響力という点においては間違いなくずば抜けて有能な人物です。
■性格と人間性(評価:国が燃えても自分の金儲けを最優先する究極の守銭奴)
一方で、彼女の行動原理は徹頭徹尾「自分の利益」と「自分の子供の出世」という強烈なエゴイズムに支配されていました。
そもそも応仁の乱という大惨事の原因の一つは、彼女が我が子である義尚を是が非でも次期将軍にしたいと強引に画策し、有力守護大名たちを巻き込んだことにあります。
さらに悪質なのは、京都の町が戦火に包まれ、多くの民衆が飢えと疫病で次々と死んでいく地獄のような状況下において、彼女は東軍・西軍の両方の大名に高金利でお金を貸し付けて利子をむさぼり取り、戦争を長引かせながら自らの私腹を肥やし続けたことです。
民衆の苦しみなど一切顧みず、金儲けに奔走した彼女は人々から激しく憎まれ、彼女が立てた関所は怒り狂った民衆の一揆によって何度も打ち壊されています。
■総合判定
国家存亡の危機という究極の状況を「最大のビジネスチャンス」と捉え、巨万の富を築き上げたその図太さと経済的嗅覚は、ある意味で現代の投資家にも通じる有能さがあります。
しかし、国のトップの妻としてのモラルや、弱者を思いやるノブレス・オブリージュの精神は完全に欠如しています。
民の血の涙を踏み台にして札束の山を築いた彼女は、紛れもなく「究極の守銭奴クズ」であり、同情の余地はありません。