【融通きかない堅物】松平定信は無能なクズ?有能な聖人?みんなで投票!戦国〜江戸 ▷ 2026.02.28戦国〜江戸 ▷ 【現在の投票数:1 票】松平定信は【〇〇な〇〇】▼ 4つのボタンで投票してください▼投票後コメント欄が出現最初のコメントに解説があります有能なクズ有能な聖人無能なクズ無能な聖人無能度:◯位 / 88人クズ度:◯位 / 88人 ⚡ 偉人能力ランキング ♥ 偉人人間性ランキング
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【対象:松平定信】
■能力:有能(幕府の危機を救った実務家)
■性格:クズ(民衆を窒息させた自粛警察)
[史実に基づく詳細な見解]
第8代将軍・徳川吉宗の孫として生まれ、名門の血筋を引く彼は、白河藩主として「天明の大飢饉」を見事に乗り切った本物の実績を持っています。東北地方が大被害を受ける中、いち早く食糧を買い集めるなどの迅速な対応で、自藩からは一人も餓死者を出さなかったと言われています。
その優れた手腕を買われて幕府の老中に就任し、「寛政の改革」を断行。田沼意次の時代に賄賂などで緩みきっていた幕府の財政を立て直し、飢饉に備えた「囲米」の制度を全国に整備するなど、システム構築や危機管理における「能力」は極めて高く、間違いなく「有能」な政治家でした。
しかし、その政治手法と彼自身の「性格」は、江戸の民衆にとって地獄のように息苦しいものでした。彼は祖父・吉宗を極端にリスペクトするあまり、異常なまでの潔癖症と道徳主義者になっていたのです。
民衆に対して極端な質素倹約を強要し、華美な服装や贅沢な食事を一切禁じました。銭湯での男女混浴の禁止や、床屋の世間話まで制限しようとするなど、庶民の生活の隅々にまで口を出しました。さらに「出版統制令」を出し、山東京伝や恋川春町といった人気作家の娯楽本(黄表紙など)や浮世絵を徹底的に弾圧。少しでも幕府を風刺したり、享楽的な内容を描いたりした文化人を容赦なく処罰し、筆を折らせました。
「世の中に娯楽など不要、ひたすら質素に真面目に生きろ」という彼のストイックすぎる思想は、江戸の町から活気と笑顔、そして豊かな文化を完全に奪い去ってしまったのです。
「白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき(清流すぎる白河=定信の政治では息が詰まる、多少濁っていた田沼時代の方が楽しかった)」という有名な狂歌が、当時の人々の悲鳴を全て物語っています。国家の財政危機を救ったという点では立派ですが、他人の楽しみや多様な価値観を一切許容できず、自分の極端なルールを社会全体に強制したという点で、究極の「息苦しい老害系クズ」と判定せざるを得ません。