勝海舟は有能な聖人?無能なクズ?みんなで投票!幕末〜明治TwitterFacebookLINEコピーコメント 2026.01.28 【現在の投票数:1 票】 勝海舟は、有能な英雄?無能なクズ?みんなで投票して決定!?勝海舟は【〇〇な〇〇】 ↓あなたの評価を投票してください↓投票後コメント欄が出現します。※1日1回投票可能です。有能なクズ有能な聖人無能なクズ無能な聖人
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【対象:勝海舟】管理人コメント
幕臣でありながら明治の元勲。江戸を火の海から救った英雄にして、稀代のほら吹きおじさん、勝海舟。彼の評価は「国家を救った聖人」と「節操のない詐欺師」の間を行き来します。
【能力面】における彼の功績は、計り知れません。
なんと言っても「江戸無血開城」の実現です。官軍の総大将・西郷隆盛との会談を通じて、江戸城の明け渡しと徳川慶喜の助命を勝ち取り、江戸100万人の命と都市機能を戦火から守り抜きました。この交渉力と、敵味方を超えて信頼関係を築く人間力(人たらし能力)は天才的です。また、咸臨丸での渡米経験を生かし、日本海軍の創設に尽力した先見性、坂本龍馬や西郷隆盛といった次世代の英雄たちに影響を与えた教育者としての側面も、超一流と言えるでしょう。
しかし【性格面】を見ると、食えない「古狸」の本性が露わになります。
彼は幕府の軍艦奉行という要職にありながら、敵であるはずの長州藩の仲介をしたり、倒幕志士たちに知恵を貸したりと、あからさまな背信行為(二枚舌)を行っていました。幕府が倒れた後は、あっさりと新政府の高官に就任。旧主・徳川慶喜や旧幕臣たちが苦しい生活を送る中、自分は参議や海軍卿として栄達しました。
もちろん裏では旧幕臣の就職斡旋や資金援助を行っていましたが、表向きのその「世渡りの上手さ」は、節操がないオポチュニスト(日和見主義者)と批判されても仕方ありません。
晩年の談話集『氷川清話』では、伊藤博文らを「小役人」と斬り捨て、自分がいかに凄かったかを面白おかしく語っていますが、その内容は誇張や記憶違いも多く、「勝のホラ話」としても有名です。体制の中にいながら体制を批判し、安全地帯から毒を吐く。この飄々とした態度を、悟りを開いた賢人の余裕と見るか、無責任な老害の戯言と見るか。クズ判定のしがいがある人物です。