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昭和の軍人
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  1. 参考にしてください。

    ■判定対象:辻政信(つじ まさのぶ)
    ■役職:陸軍参謀
    ■判定テーマ:【作戦の神様か、昭和の妖怪か】

    ————————————————–
    【能力評価:劇薬にして猛毒、組織を壊死させた天才】
    陸軍士官学校を首席卒業した頭脳は、戦術立案において悪魔的な冴えを見せました。特にマレー作戦における、自転車を活用した銀輪部隊による電撃戦や、敵の裏をかく迂回作戦は、彼の独創性がプラスに働いた数少ない事例です。しかし、彼の能力の恐ろしさは、その「暴走」にありました。
    ノモンハン事件では中央の制止を無視して紛争を拡大させ、ソ連軍の圧倒的火力の前に日本軍を壊滅させました。にもかかわらず、彼は責任を現場指揮官に押し付け、自決を強要して証拠隠滅を図りました。ガダルカナル戦では、現地のジャングルや補給事情を一切無視した「銃剣突撃」に固執。川口清健少将が地形的不利を説いても「精神力が足りない」と罵倒して更迭し、結果として数千の精鋭を無意味な突撃と餓死で失わせました。
    彼は「作戦の神様」と自称しましたが、実態は「補給と兵站を無視した机上の空論」を、参謀の権限を乱用して現場に強要する「独裁者」でした。偽の命令書を捏造することすら厭わないその行動力は、味方にとって敵軍以上の脅威でした。

    【性格評価:歴史に残る絶対的なクズ】
    彼の人格を表すエピソードには事欠きません。戦場では「捕虜になるくらいなら死ね」という『戦陣訓』を兵士に徹底させ、何万人もの若者を自決に追い込みました。シンガポール攻略後の華僑虐殺(シンガポール華僑粛清事件)も彼の主導とされています。
    これほど他人を残酷に扱っておきながら、敗戦が決まると彼は即座に逃亡しました。僧侶に変装して中国大陸や東南アジアを潜伏(この逃避行を後に『潜行三千里』という著書で美談化して大儲けしています)。戦犯追及の手が緩むと日本へ帰国し、なんと衆議院議員に当選。「私は絶対死なない」と豪語し、権力の中枢に居座り続けました。
    部下には玉砕を強制し、自分は泥水をすすってでも生き延びる。その生存本能の強さは生物としては優秀かもしれませんが、人間としての倫理観、道徳心は欠落していました。「責任転嫁」「自己正当化」「二枚舌」という言葉がこれほど似合う人物もいません。

    ————————————————–
    【総評】
    当委員会としては、文句なしの「殿堂入りクズ」と判定します。
    彼が立案した無謀な作戦によって、直接的・間接的に命を落とした兵士の数は計り知れません。さらに許しがたいのは、彼が戦後も反省することなく、自分の戦争責任を棚に上げて自己顕示欲を満たし続けた点です。
    参謀としての「悪魔的知能(能力)」と、サイコパス的な「自己愛(性格)」が組み合わさった、日本軍最大の汚点。彼一人の存在で、組織がいかに狂い、崩壊するかを証明したという点で、反面教師としての教材価値しかないでしょう。

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