【身内滅ぼす尼将軍】北条政子は有能な聖人?無能なクズ?みんなで投票!

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北条政子
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偉人も、所詮は人間だ。

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  1. 北条政子のまとめです。

    ■判定対象:北条政子(1157~1225)
    ■能力値:政治力SSS・演説力SSS / ■性格値:修羅の母

    日本史上、実質的な最高権力者として君臨した唯一の女性、北条政子。「尼将軍」の異名を持ち、夫・源頼朝亡き後の鎌倉幕府を鉄の意志で統率しました。
    彼女のハイライトは、何と言っても承久の乱における大演説でしょう。朝廷という絶対的な権威を前に動揺する御家人たちを前に、「故右大将軍(頼朝)の恩は山よりも高く、海よりも深い」と涙ながらに訴え、武士団の結束を固めて勝利をもたらしました。武家政権の存続を決定づけた、日本史のターニングポイントを作った英雄です。

    しかし、彼女が守り抜いた「幕府」の土台には、身内の血がたっぷりと吸い込まれています。
    彼女の人生は、まさに「粛清」の歴史です。
    実の父である北条時政を追放。
    我が子である二代将軍・頼家を修禅寺に幽閉し、その後暗殺(あるいは黙認)。
    孫である公暁や禅暁も非業の死を遂げ、結果として源氏の正当な血筋は、彼女が生きている間に完全に絶えてしまいました。

    彼女が本当に守りたかったものは何だったのでしょうか?
    夫・頼朝との愛の結晶である源氏の血統か? それとも、実家である北条家の権力か?
    あるいは、夫が作り上げた「武士の世」というシステムそのものだったのか。
    システムを守るために、愛する我が子すら切り捨てるその姿は、政治家としては極めて優秀ですが、母としては、人間としてはどうなのでしょうか。

    若い頃は、流人だった頼朝と駆け落ち同然で結ばれた情熱的な女性でした。夫の浮気相手の家を破壊するという「後妻打ち(うわなりうち)」のエピソードからは、激しい嫉妬心と情念が見て取れます。その激しさが、政治の場においては冷徹な刃となって、親族たちに向けられました。

    日本という国にとっては、彼女が私情を捨てて幕府を守ったおかげで、中世という時代が確立しました。しかし、その手はあまりにも多くの身内の血で汚れています。
    国母か、鬼母か。
    歴史を動かした女傑の、血塗られた業をどう評価しますか?

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