【日本一の大天狗】後白河法皇は有能な聖人?無能なクズ?みんなで投票!

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後白河法皇
【〇〇な〇〇】


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無能度:◯位 / 100人
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偉人も、所詮は人間だ。

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  1. 管理人がまとめました。

    ■判定対象:後白河法皇(1127~1192)
    ■能力値:謀略・サバイバル / ■性格値:日本第一の大天狗

    「日本第一の大天狗」
    これは、あの源頼朝が後白河法皇を評して言った言葉です。人間を超えた怪物、という意味でしょう。
    平安末期から鎌倉初期にかけての激動の時代。保元の乱、平治の乱、源平合戦と続く戦乱の世を、武力を持たない皇族でありながら、権謀術数だけで渡り歩いた稀代のフィクサーです。

    彼の処世術は「毒を以て毒を制す」の極みでした。
    平清盛を利用して権力を握り、清盛が強大になりすぎると、今度は源氏をけしかける。木曾義仲が京で暴れれば頼朝に討たせ、頼朝が力をつければ弟の義経を優遇して兄弟の対立を煽る。
    昨日の友は今日の敵。彼にとって武士たちは、自分の王権を維持するための将棋の駒に過ぎませんでした。彼がその場その場の保身と謀略で引っ掻き回したおかげで、どれだけの武士が無駄死にし、戦乱が長引いたことか。

    その一方で、彼はとてつもない「遊び人」でもありました。
    当時の流行歌謡である「今様(いまよう)」に熱狂し、身分の低い芸人や遊女を御所に招き入れ、喉から血が出るまで歌い明かしたといいます。その情熱は凄まじく、膨大な歌謡集『梁塵秘抄』を編纂するほど。「遊びをせんとや生まれけむ」という有名な一節は、彼の実感そのものだったのでしょう。

    国が乱れ、民が苦しんでいる最中に、最高権力者が歌と遊びに没頭し、その一方で政治的陰謀を張り巡らせる。
    その姿は、ある種の狂気であり、同時に人間離れしたカリスマ性も感じさせます。何度も幽閉され、政治生命を絶たれそうになりながらも、そのたびに不死鳥のように蘇り、最後は頼朝に幕府の開設を認めさせて天寿を全うしました。

    彼がいなければ、武家政権の成立はもっとスムーズだったかもしれません。しかし、彼という強烈な「重し」がいたからこそ、武士たちは競い合い、強くなっていったとも言えます。
    権力を玩具にして遊んだ無責任な暗君か、武士の世の到来を演出しきった最強のトリックスターか。
    この「大天狗」の正体を見破ってください。

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