【女帝狂わす詐欺師】道鏡は無能なクズ?有能な聖人?みんなで投票!

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道鏡
【〇〇な〇〇】


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無能度:◯位 / 88人
クズ度:◯位 / 88人
偉人も、所詮は人間だ。

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  1. 【判定対象:道鏡(奈良時代の仏教僧)】

    ◆能力判定:医療(看病禅師)としては有能、政治家としては野心過剰
    ◆性格判定:権力者に擦り寄り国を乗っ取ろうとした生臭坊主

    【史実に基づく詳細解説】

    奈良時代後期、時の最高権力者であった孝謙上皇(後の称徳天皇)が重病に倒れた際、看病禅師として宮中に呼ばれました。彼は独自の祈祷と看病によって上皇の病を平癒させます。この「治療能力」によって上皇の絶大な信任を得た点においては、僧侶(あるいは医師)として非常に「有能」であったと言えます。

    しかし、病を治したことをキッカケに政治の世界へ深く介入していく過程は、野心にまみれたものでした。上皇の寵愛を一身に受け、太政大臣禅師、さらには法王という仏教界・政界の最高位にまで上り詰めます。

    彼に逆らう藤原仲麻呂らは反乱(藤原仲麻呂の乱)を起こすも鎮圧され、道鏡一族が政府の要職を独占する専制政治が敷かれました。(なお、称徳天皇との間に肉体関係があった、あるいは巨根であったという説は、後世の書物による誇張という見方が現在では有力です)。

    道鏡の「クズ」エピソードの頂点は、「宇佐八幡宮神託事件」です。「道鏡を皇位に就かせれば天下は太平になる」という偽の神託(お告げ)を利用し、皇族以外の身分でありながら、あわよくば自らが天皇の座を簒奪しようと企てました。これは日本の歴史上でも類を見ない究極の皇室乗っ取り未遂事件です。

    しかし、忠臣・和気清麻呂が宇佐八幡宮へ赴き「臣下を君主にしてはならない」という真の神託を持ち帰ったことで、この野望は阻止されます。道鏡は激怒し、清麻呂を「別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)」と改名させて大隅国へ流罪にするという陰湿な報復を行いました。

    その後、後ろ盾であった称徳天皇が崩御すると、一転して権力を失い、下野国(現在の栃木県)へ左遷されて失意のうちに生涯を終えました。自らの身の丈を知らず、国家の根幹を揺るがそうとした大逆人。

    皆様の判定はいかがでしょうか。

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