【身内滅ぼす尼将軍】北条政子は有能な聖人?無能なクズ?みんなで投票!古代〜中世 ▷ 2026.02.22 2026.02.06古代〜中世 ▷ 【現在の投票数:4 票】北条政子は【〇〇な〇〇】 ▼ この4つのボタンで投票してください!▼投票後コメント欄が出現最初のコメントに解説があります有能なクズ有能な聖人無能なクズ無能な聖人 ⚡ 偉人能力ランキング ♥ 偉人人間性ランキング
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北条政子のまとめです。
■判定対象:北条政子(1157~1225)
■能力値:政治力SSS・演説力SSS / ■性格値:修羅の母
日本史上、実質的な最高権力者として君臨した唯一の女性、北条政子。「尼将軍」の異名を持ち、夫・源頼朝亡き後の鎌倉幕府を鉄の意志で統率しました。
彼女のハイライトは、何と言っても承久の乱における大演説でしょう。朝廷という絶対的な権威を前に動揺する御家人たちを前に、「故右大将軍(頼朝)の恩は山よりも高く、海よりも深い」と涙ながらに訴え、武士団の結束を固めて勝利をもたらしました。武家政権の存続を決定づけた、日本史のターニングポイントを作った英雄です。
しかし、彼女が守り抜いた「幕府」の土台には、身内の血がたっぷりと吸い込まれています。
彼女の人生は、まさに「粛清」の歴史です。
実の父である北条時政を追放。
我が子である二代将軍・頼家を修禅寺に幽閉し、その後暗殺(あるいは黙認)。
孫である公暁や禅暁も非業の死を遂げ、結果として源氏の正当な血筋は、彼女が生きている間に完全に絶えてしまいました。
彼女が本当に守りたかったものは何だったのでしょうか?
夫・頼朝との愛の結晶である源氏の血統か? それとも、実家である北条家の権力か?
あるいは、夫が作り上げた「武士の世」というシステムそのものだったのか。
システムを守るために、愛する我が子すら切り捨てるその姿は、政治家としては極めて優秀ですが、母としては、人間としてはどうなのでしょうか。
若い頃は、流人だった頼朝と駆け落ち同然で結ばれた情熱的な女性でした。夫の浮気相手の家を破壊するという「後妻打ち(うわなりうち)」のエピソードからは、激しい嫉妬心と情念が見て取れます。その激しさが、政治の場においては冷徹な刃となって、親族たちに向けられました。
日本という国にとっては、彼女が私情を捨てて幕府を守ったおかげで、中世という時代が確立しました。しかし、その手はあまりにも多くの身内の血で汚れています。
国母か、鬼母か。
歴史を動かした女傑の、血塗られた業をどう評価しますか?